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キングスナイト




(C)1986 Square



 このゲーム、どうみてもジャンルとしては縦スクロール型シューティング、に見えるのですが、スクウェアではRPGと区分しているみたいです。まあ、このようなことは些細な問題ではありますが。

 でも、強制縦スクロールのシューティング風のゲームをRPGに分類するにはちと無理があるのではないかとも思いますです。

 バックグラウンドとなるストーリーですが、姫君(クレア)が魔王(トルフィダン)にかどわかされてしまったので、

鉄仮面の騎士(レイジャック)、魔術師の老人(カリバ)、緑色の怪獣(バルーサ)そして泥棒の少年(トビー)から成る四人のキングスナイト達が、まず合流するため旅立ち、合流を果たした後に力を合わせて魔王を討ちとり、姫君を救出するというものです。

 彼らの前に立ちはだかる険しい道程を象徴するがごとくに、丘や山、樹や建物(壊して良いのだろうか)といった障害物地形が存在します。

 この地形は破壊可能なのですが、調子に乗って壊しまくっていると、蛇のような敵が踊り出てきます。出てきますが、普通に出てくる敵を上回る程にわんさと出てきて、プレイヤーの進路をこれでもかと塞ぎます。

 大量に出てきてしまった普通の敵、薮蛇、障害物地形そして敵弾に対して、キングスナイト達はあまりにも無力です。

 というのも、体力制のアクションゲームやシューティングゲームにとっては当然のように存在する、被ダメージ時の無敵時間というものが、彼らには与えられていません。

 サターンのある意味において伝説的名ゲームである『デスクリムゾン』と同じですね。そのため、体力ゲージがMAXの状態から瞬殺されてしまうこともままあります。

 どうにか苦労して最終面に到着すると、ついに4人が合流、我らが姫君を助けに行かんということになるのですが、4人が引っ付いて行動しているがために、あたり判定が鬼のように広くなります。

 単純に計算して当たり判定は4倍。しかも、体力ゲージは仲よく四人で共有しているため、体感する難易度はそれ以上のものとなるでしょう。これじゃあ、何のための4人パーティだかわかりません。

 そういえば、このゲーム友だちに買わせたんだよなあ、強烈ににプッシュして。あと、マインドシーカーも勧めたし・・・。今思い返してみるとすごく悪いことしたきがするなあ。

 まあ、なんだかんだいってもこのゲームそれなりに楽しんだような気がします。私は基本的に世間でクソゲーといわれているものでも、自分なりに楽しさを見つけてしまう方なので。

 いや、キングスナイトがクソゲーといっているわけじゃないですよ。ん〜、やっぱり言ってるかな?



タイトル:キングスナイト

ジャンル:RPG

発売日:1986年9月19日

発売機種:PC8801、MSX、FC


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